ビジネス

2007年10月21日 (日)

悪夢かもしれません

もし、知人がサラリーマンを辞めて独立したいと言ったら、
私は否定的な見解を述べます。
「止めといたら」 と言うでしょう。
それが知人でもあまり親しくない相手だったら、
「応援します、頑張ってください!」 でしょうか。
私も仕事ですから。
つまり、サラリーマンの方が会社を辞めて起業することには否定的なのです。
特に、妻や子供がいると聞いた日にゃぁ~、
完全否定するかもしれません。猫まっしぐらに退散です。
・・・失礼しました。
医療保険に年金保険、良くも悪くも源泉徴収。
失業したって一定期間はお金がもらえます。
サラリーマンの方がお得ですよね。
ついでにボーナス!!!
・・・・
ボーナスもらって、あ~んなことから、こ~んなことまで!
それに比べて
自分が始めた事業が上手く行かないとき・・・イマジンしてみましょう。
ドリーマーではいられません。
それでも、
止めといたらと言っても、
やりたい人はやるんですよね。
貴方がサラリーマンなら、
今一度自分の仕事を見つめましょう。
ついでに、社内を見渡しましょう。
私が営業マンだった頃、
売上げを回収するまでが営業の仕事だとよく言われました。
直接納品・現金取引の相手だと、
その言葉のとおりに頑張ったつもりですが、
ほとんどの営業先が掛売りだったので、
注文を取って納品し、会社に戻って伝票を事務の娘に渡せばそれで終了!
そして私の給料は、いつも通りに口座へ振込まれている。
そんな具合だったかな。
領収証を切ることも滅多になかったし。
電卓叩いて、帳簿を付けて、
料理でも始めるのかなと思ったら、おもむろに封筒を計量器に乗せて。
たまの外出は郵便局か銀行かお弁当の買出し。
そんな地味な彼女達の仕事だって、
他にやる人がいなければ貴方の仕事です。
貴方は、貴方の仕事の伝票やお金の流れを理解してますか?
私は理解してませんでした。
見積書・納品書・請求書・領収書、送り状その他モロモロ。
サクサク書いて手際良く発送できますか?
いきなり法人を設立するのなら、
経理をはじめ事務系の仕事を別の社員に任せることも出来るかもしれませんが、
少なくとも、その流れは理解しておかなければなりません。
個人事業主の場合、
まずは全て、貴方がやるんです。

2007年10月12日 (金)

余談ですが

お金の話ばっかりしやがって!

と、お嘆きの貴兄。

でも、私がしている話は、

金融アナリストや株屋や、経済評論家がするお金の話ではありません。

商売における日々日常の話です。

余談になりますが、

株屋や、経済評論家が薦める株の銘柄があります。

あれは多分、

その人たちが実際に持っているか、

身近な人に既に薦めた株の銘柄なのだと

個人的には踏んでいるわけです。

名の知れた評論家がお勧めするのだから、

それを見聞きした素人投資家がその銘柄を買いに走り、

その銘柄の株価が上がる。

だから、その評論家自身の株価もさらに上がる。

有名な評論家の言葉をありがたく頂戴して、

バブルの頃に、今でも、踊らされた人は少なくないでしょう。

バブルの頃は抽選だったNTT株の放出も、

買い手がつかなくなると、

前日までバンバン個人投資家に電話をかけまくるのが証券会社です。

特に、オバちゃんたちが集中砲火を浴びたとか。

放出後はほどなく半値。で、塩漬け。

泣き寝入りしたままの方も多いでしょうが、

相手も仕事ですから・・・。

世の中に、ウマい話はありません。

あったとしても、

庶民にまでは降りて来ません。

当たり前です。

肝に銘じましょう!

2007年10月 4日 (木)

元気があれば、何でもできる?

こんにちは、元気ですか?

事業主たるもの、体が資本であります。

健康には常に留意してくださいね。

さて、

このページを読んでくださっている皆様は、起業に興味があって、

いつかはオイラも社長だぜ!

なんて考えているんでしょうね。

そういった方なら、

ドリームゲートAllAboutなんてサイトもご存知かと思います。

もし知らないのなら、この機会に覚えましょう。

ついでに言うと、

あそこに書いてある記事をサラサラ読める方なら、

私の駄文を読む必要はないでしょう。

ちなみに私、ビジネスモデルなんて言葉、

好きじゃありません。

この言葉を使う人にいちゃもんを付けるつもりは毛頭ありません。素晴らしい方々もいらっしゃいます。

何となく、好きになれない言葉です。

それだけです。

少し前置きが長くなってしまいました。

前回の終わりの方で、

「それより本業をどうにかしてよ!」

なんてフレーズを書きました。

わざわざ自分で事業を起こそうとするのですから、

きっと、この味なら絶対に売れる! とか、

俺の才能を会社の中で埋もれさせるのはもったいない! とか、

こんな社長の下だから頑張る気はしないけど、

一人で勝負となったら、俺は負けないぜ! とか、

何かしら勝負の駒をお持ちなのだと思います。

そして、その駒を最大限に活かしたいと。

得意分野と言ったほうが良いかな。

で、それが貴方にとっての本業になるのだろうと思います。

いったん事業を始めると、特に創業の頃は、もしかしたら死ぬまで、

プレーイングマネージャーとして、

つまり、選手兼監督として、

得意分野のエネルギーを最大限発揮できるよう、涸らさないように走り続けなければなりません。

で、わき目も振らずに走り続けるのだと思いますが、

事業を続けていくには、得意なことだけに邁進して良いわけではありません。

苦手だからといって、手を抜けないものがあります。

お金の管理です。

お金は経済の血液だと聞いたことはありませんか?

血が無くなれば死んじゃいますよね。

元気があれば、何でもできる!  by 猪木

ごもっともです。

事業資金の枯渇は、その事業が元気じゃない、

瀕死の状態であるということです。

逆に言えば、

資金繰りさえ上手く回っていれば、

はたから見てボロっちい会社(不適切な表現ですが)でも何とかなるものです。上手く経営しているということです。

・・・限度はあるでしょうが。

憂鬱な話でゴメンなさい。

2007年9月30日 (日)

個人事業主のみな様

既に開業して数ヶ月経ってしまった個人事業主の皆様。

前回後半の続きです。

来年の税金の申告はどのように予定されてますか?

青色の方はそのまま邁進してください。

青?何、それ?

って方も中にはいるでしょう・・・別に恥ずかしくはありません。

でも、もし青色申告・白色申告が分かっていないとしたら、

きっと、

めちゃめちゃ儲かって、忙しくて忙しくてそれどころじゃない! 

って方か、

それより本業をどうにかしてよ! っていう、

税金 ・・・  そんなの関係ねぇ~!そんなの関係ねぇ~!

っていう方のどちらかでしょう。

すみません、本日は荒々しく短めに終わります。   ども。

                      西長住行政書士事務所

2007年9月28日 (金)

開業時に必要な手続き

個人であれ法人であれ、開業時に必要な手続きがあります。

税務署等への届出と社会保険関係の手続です。

会社設立のための手続きについては、後日あらためるとして、

今回は主に、税務署への届出について書いてみましょう。

Ⅰ 個人の場合

税務署への届出が必要なもの

① 開業の日から1ヵ月以内に開業届出書

② 開業の日から2ヶ月以内(開業の日が1月1日~1月15日の場合には3月15日まで)に青色申告承認申請書(青色申告で納税する場合)

③ 従業員を雇う場合には、給与支払事務所等を設けた日から1ヵ月以内に給与支払事務所等の開設届出書

各都道府県税事務所への届出が必要なもの

事業開始等申告書(開業届出書)

どれも簡単な手続です。詳細は最寄りの税務署、県税事務所へお問い合わせ下さい。

Ⅱ 法人・・・この場合、株式会社のことです

税務署への届出が必要なもの

① 設立の日から2ヶ月以内に法人設立届出書

② 給与支払事務所等を設けた日から1ヵ月以内に給与支払事務所等の開設届出書

③ 確定申告の提出期限までにたな卸資産の評価方法の届出書

④ 確定申告の提出期限までに減価償却資産の償却方法の届出書

青色申告承認申請書

各都道府県税事務所への届出が必要なもの

⑥ 事業開始等申告書(法人設立・設置届出書)

法人の場合、定款等の写しや登記簿謄本等の添付書類が必要になるものがありますので、最寄りの税務署でご確認下さい。

法人に比べ個人事業主の場合、会計処理がずさんになりがちです。

少なくとも、開業日を決めたら個人の通帳と事業用の通帳を分けましょう。

そして、開業時の資産を明確にしてください。最初が肝心です。

事業開始の翌年以降から青色申告とすることも出来ますが、パソコンを使えば白色申告をする手間とほとんど変わりません。

青色申告をする節税効果はもちろんですが、いつでも会計状態を把握できるようにきちんと帳簿をつけること!

基本ですよね。

                                                    西長住行政書士事務所

2007年9月26日 (水)

個人?法人?

 自分で起業してみたい、一国一城の主になってみたい

と真面目に考えたことのある人なら、

平成18年5月に新会社法が施行されたのはご存知だと思います。

 それまでは、100年以上も前に成立した商法を基本法として事業は営まれてきましたが、

激変したビジネス環境に適応させるため、

そして、廃業率が開業率を上回る状態が続く近年の日本の状況を打破し、

新たな事業の創出・雇用の受け皿の確保によって経済活動の活性化を図るため、

新会社法では、創業を旧来に比べて簡素でスムーズに行えるような制度となりました。

 そんな新会社法の趣旨なんてことより、自分で事業を起こすには、何をどうすればよいの?

刺々しい???が溢れかえっている方も多いと思います。

このページでは、そんな?に出来るだけ簡単に応えてみたいと思います。

                            それでは~。

Ⅰ 事業形態

 個人で始めるのか、法人=会社とするのか?まずはそれが問題だ

 その答えは・・・一概には言えないのです・・・スミマセン。

 事業規模、業種、将来展望、etc で異なります。

ですから、それぞれの特徴を比較してご自身で判断してみてください。

個人と法人との比較

開業手続

個人の場合は、比較的簡単で費用も安上がり。

法人の場合は、会社設立手続に手間と費用がかかります。

信  用

一般的には、法人のほうが信用力に優れ、大きな事業をする場合や、取引先の開拓、優秀な人材の確保といった面では比較的有利といえます。

税  金

 事業所得が低い場合はあまり差がありません。所得が大きくなると法人の方が節税効果が高くなります。

 株式会社化して採算が合う所得は、個人の所得で400万円ぐらいが目安だと言う方もいます。

責  任

 個人の場合は、事業の成果は全て個人のものとなりますが、事業に万一のことがあると、個人の全財産を持って弁済しなければなりません(無限責任)。

 株式会社の場合は、会者と個人の財産は区別されており、会社を整理するときには、出資分を限度に責任を負います(有限責任)。

 ただし、銀行などから借入をする際には、代表者が連帯保証人となるケースがほとんどですから、保証した額の責任は負わなければなりません。

Ⅱ 許認可

「 明日から、一人でラーメン屋を始めるぞ!」 と決心したとしても、

保健所の許可が無ければ始められません。何故でしょうか?

 日本の社会全体として、一定の衛生水準や技術水準などを確保しなければならないと言う考えから、

法令により許可、認可、登録、指定、届出、および認証を必要とする事業が多くあります。

 だから、自分が始めたい事業の業種について許認可が必要かどうか?

必ず調べる必要があるのです。

関係窓口や国民生活金融公庫などでも照会してもらえますし、

行政書士事務所でもご案内いたします。

                              主な受付窓口の許認可営業の例

保健所

警察署

都道府県庁

およびその他官庁

 飲食店営業

 菓子製造業

 食肉販売業

 魚介類販売業

 旅館業

 理容業

 美容業

 クリーニング業

 医薬品等の販売業

  その他

 マージャン店

 古物商

 警備業

 指定自動車教習所

 運転代行業

 風俗店(クラブや   )

  その他

 酒類販売業

 各種学校

 旅行業

 宅地建物取引業

 建設業

 運送業

 人材派遣業

 自動車整備業

 ガソリンスタンド

 貸金業

  その他

                                   西長住行政書士事務所

目次

  1. 個人?法人?
  2. 開業時に必要な手続き
  3. 個人事業主のみな様
  4. 元気があれば、何でもできる?
  5. 余談ですが
  6. 悪夢かもしれません

2007年9月24日 (月)

福岡市の西長住行政書士事務所

代表の植木です。

遺言・相続、会社・NPO設立、自動車関連手続、許認可申請等を

主な業務としています。

よろしくお付き合い下さい。

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